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Pisnowar

札幌でアクセサリーの製作・販売(委託販売)を行っています。
2日目


ホテルの朝食が7時半からだってもんだから、

7時過ぎに起きる。

フロントの一個下の階へ行くと、

狭い通路とシーツなどが集まった部屋と

食事マークのついた部屋などがあった。





6畳くらいの部屋に台所と壊れた冷蔵庫と自動販売機、

洗濯機、テーブルなどがあった。

コーヒーメーカーがあったので、近くに積まれたカップをセットし

ボタンを押す。




何も出てこなかった。





宿泊客と思われるご婦人が入ってきた。

コーヒーがでないよってアピールすると、

ちょっとコーヒーメーカーをいじって、

出て行ってしまった。






7時半ちょうどに来たのがいけなかったらしく、

なんやらわたわたしてたら、フロントの人がパンを持ってきてくれて、

コーヒーメーカーを雑にセットし始めた。





調理パンみたいのが3種類くらいあったので、

2個ずつ持ってきた。

まよちゃんは良く食う子だ。





部屋に戻り雑なコーヒーを飲む。

なんてこと無さそうなパンはおいしかった。






9時半くらいに近くのドラッグストア「ファーマシー」が開くということで、

それまでは、空港までの行き方などを調べて過ごした。






ホテルの部屋の風呂に石鹸やシャンプーなどが付いていると書いてあったが、

試供品みたいな小さいヤツが1個しかなかったので、

ファーマシーで買うことにしたのだ。






9時半オープンのはずが、店の前で待っていてもなかなか開かない。

朝食の時といい、時間にルーズなんだな~と思った。

せっかくだから近くを歩いてみる事に。





チャイナタウンなので、店の看板や歩いてる人もほとんどが中国。

まるで中国に来ている気分だった。



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しばらく散策してやっとオープンしたファーマシーで買い物を済ませる。

大事なもの以外はほとんどスーツケースの中だったので、

強そうな歯ブラシも買った。





部屋に戻り、一風呂入り、いざ空港へ!





一番近くの地下鉄駅まではあるいて10分くらい。

7日間乗り放題のメトロカード(20ドル)を購入した。





ニューヨークは札幌とは比べ物にならない程地下鉄のラインが多い。

アイフォーンアプリで路線図や乗換えなどを調べるのも一苦労。

実際駅に着いてもどっち方向に乗ればいいのか一苦労。





なんとかペンステーションに着く。






そこはタイムズスクエアなどのちかくで、

THE ニューヨークって感じ!



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地下鉄から、鉄道に乗り換えるのに少し迷いながら

わおわおしながら、ニューヨークの空気を感じた。





鉄道の切符は順番にボタンを押していけばいいだけだったので、

なんなくクリア。

どの鉄道に乗ればいいかは駅員さんに聞いた。






電光掲示板に飛行機マークが付いてるやつは全て空港に行くらしい。

どのゲートから乗るかは、10分前に掲示板に表示される。





いくつもあるゲートの前には、たくさんの人がいた。






少し時間があったので、売店でコーヒーと大きなアメリカンなクッキーを買う。

ここでは、空の紙カップを渡され、後ろにあるカウンターで好きなコーヒーを入れるシステムだった。





クッキーは脂っこくて美味しくなかった。

半分かかったチョコも脂っこくって美味しくなかった。

一口二口食べたところで、時間になってしまい、すぐに紙袋に戻した。






掲示板を見に行くとゲートが表示されており、

やっとホームに下りることができた。






2階建ての電車はすごく混んでいて、

4人がけの席を空けてもらい座ることができた。

目の前のカップルを少し気にしながら、

ぼくはクッキーを、まよちゃんは野菜サンドみたいなやつを食べ始めた。






カップルの彼女の方の気分をやや害したらしく、

彼氏とくっつき始めた。






昨夜は暗くてよく見えなかった景色だったが、

昼間は日本と変わらぬのどかな田舎風な景色だった。



昨夜とは気分が全然違うので、景色も違って見える。



建物が少なく、木や草などがほとんど。

異国に来ている事を不思議に思う瞬間もあった。






でも目の前には寄り添うカップル。

ぼくらは日本語で目の前のカップルの話をして楽しんだのであった。





駅に着いたら、やっぱり昨日も乗ったゆりかもめみたいなモノレールに。

モノレールからの景色↓

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今度は迷わずターミナルAで降りた。





昨日のカツラの黒人女性がいたインフォメーションまで行くと、

やはり彼女がいて、ぼくらの荷物と他の荷物がある。





これこれ!って言ってすんなり受け取れた。

彼女は笑いながら良かったね的な事を言っていた、




と思う。




重たいスーツケースを引きずり、一安心。

ここに個展の道具が全部入ってるんだから、これがなきゃ何もできない。





ペンステーションまで戻るのも楽々。

帰国の時も同じ道のりなので、練習できたと思えば、少し自信に繋がった。




ここからはマヨちゃんと別行動。

彼女はホテルに戻り仮眠を取ったあとプラプラするとの事。




ぼくは専門学校の時の後輩の家にミシンを借りに行く!

ほんとに準備が間に合ってなくて、こんな事になってしまった!

まさかニューヨークでミシンをかけることなるとは思ってもみなかった。






後輩Sちゃんはわざわざ知り合いにミシンを借りてくれたのだ。

ぼくが、ミシンとか持ってないよね?と連絡をした時に、

持ってないけど、すぐになんとかすると言ってくれた頼もしいやつだ。




Sちゃんの家はクィーンズというマンハッタンからは少し遠い地区にあった。

あとから気がついたが、地下鉄も途中から地上鉄になるような場所だ。




建物はグラフィティだらけで、ニューヨーク!って感じの景色。




地上鉄から降りる景色↓

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地下鉄を降りて近くのタバコ屋に入る。

手巻きタバコの葉っぱが欲しいとなんとか伝えたが、

結局ぼくの銘柄は無かった。




ちょっとしたらSちゃんが迎えに来てくれた。

雪が積もってる道をバカおものスーツケースを押して進む。





中心部とは違い、住宅街を進んでいく。

こういう落ち着いた普通の景色をみれたのは良かったと思う。

それでも建物はどことなく格好良い。

にくいね!





Sちゃんはシェアハウスのような所に住んでいて、

ワンフロアに5部屋くらいあるうちの1つを借りていた。





同じフロアには他にも日本人の子がいるらしい。





4畳くらいの部屋にベッドと小さな机、衣装ケースみたいのがあるだけの

こざっぱりした部屋だ。

おいしくないと言われて出されたアセロラジュースを飲みながら、

作業開始!





ウィンウィン縫って、Sちゃんに布をひっくり返してもらう。

途中休憩するのに家の外にでようとしたら、

ルームメイトのTちゃんも一服するとのことで、

3人でぷかぷかする事に。





ルームメイトのTちゃんはこっちの語学学校に通い、

なんとかっていう服飾の学校への試験を受け、

最近見事受かったところだという。

すごいよね!





Tちゃんは英語もぺらぺら(彼女自身はまだまだと言っていたが)で、

韓国語も少し話せるという。





休憩が終わったところで、Tちゃんにも布をひっくり返すのや、

綿を詰める作業を手伝わせた。






この日の夜はまよちゃんと合流して、ご飯を食べる予定だったので、

Tちゃんも一緒に行くことになった。

おいしい小龍包(←しょうろんぽうって合ってる?)の店に連れてってくれるとのこと。





まよちゃんに連絡しても返ってこないのが不安だった。

まよちゃんはWifiの機器を持っているわけじゃないので、

ホテルやマックやカフェなどの公共Wifiの電波がある所じゃないと連絡できないのだ。






作業を進めながら、待てども待てども連絡はこない。

いよいよ心配になり、Tちゃんにホテルに電話してもらった。





英語ぺらぺらの彼女は頼もしかった。


結局、今はホテルの部屋にはいない事がわかり、さらに心配に。





そのあとちょっとしたら、連絡がとれた。

一安心。すごくほっとした。






待ち合わせ場所と時間を決めて、作業再開。

やっとミシンがけが終わってSちゃんTちゃんと急いで待ち合わせ場所に向かう。






ニューヨークに住む彼女達でも乗り換えなどに手こずるほど、

地下鉄は複雑だ。

意外と移動にも時間がかかってしまった。






待ち合わせの時間はとうに過ぎてしまっていた。

外ではマヨちゃんは連絡は取れない。





待ち合わせ場所にまよちゃんは居なく、

あたりを見回してもそれらしき人は見当たらなかった。





時間は9時過ぎだった思う。

なんでこんな寒空の下、こんな時間に彼女を一人にさせてしまったのだと自分を責めた。





はるか遠くに何となく辺りを見回しているような人が見えた。

暗くて遠くてほとんどわからなかったが、ぼくはなんとなく感じたのだ。





スーツケースを2人に預け、ダッシュでその影を追った。

横断歩道を隔てた距離あたりで確信した。

叫ぼうか走ろうか。





走った。

追いついて声をかけた。

ごめんごめんほんとにごめんと

人をこんなに愛おしく思ったのはいつ振りだろう。





その時のまよちゃんが少し涙目だったことには気がつかないフリをしておいた。




安心できたのと、お腹がすいたので、スーツケースは重く感じた。




結局、時間が遅くなってしまったので、おいしい小龍包の店は閉まってしまった。

場所を変えて、遅くまで店が開いてるコリアンタウンに行くことに。

なかなかニューヨークに来てる感じがしない。






Tちゃんが来たことがあるという韓国料理の店に。

店内は電飾や、瓶の蓋がいっぱいぶら下がり、壁は写真や箸袋でいっぱいだった!

てきとーにTちゃんに選んでもらう。





こっちではお酒を買うのにも頼むのにもID(身分証)が必要。

ぼくはパスポートを見せ、現地人のSちゃんTちゃんはカードみたいの見せてたかな。

まよちゃんはパスポート持ってきてなかったらしく、さぁ困った。





ひとりでも年齢が確認できないとお酒を注文できないのだ。




あ!とひらめく。

姉のパスポートのコピーがある!

どうどうと店員に、コピーを見せ、これがまよちゃんの分だと言った。

見事騙されてくれた。




ちなみに姉とまよちゃんは似ていない。




そんな訳で、ビールとちぢみとちょっと辛いやつとけっこう辛いキムチと

おいしいスープを楽しんだ。





スープの麺を、普通のと、短い麺とを選べるっていうから短い麺にした。

麺というかニョッキみたいなやつ、その名はスジャビ。

不思議な食感で美味しかったが、名前を覚えるのに一苦労した。

スジャビね、スジャビ。




こちらの地下鉄は24時間。

時間を忘れて飲んでも、いつでも帰れちゃう。





ホテルに戻り、ひとっ風呂入って作業の続きを・・・・

と思ったら、ひとつ大事な袋をSちゃんちに忘れてきた事に気がつく。





もうアホバカドジマヌケとか、その類の言葉全てが、ぼくのためにあるようなものだ。




すぐSちゃんに連絡して、明日の朝近くの駅まで持ってきてもらえることに。

今できる作業から手をつけることに。

そして縫い針を持ってきて無いことにも気がついた。





もうアホバカドジマヌケとか、その類の言葉全てを、ぼくの本名にしようと思った。





部屋は狭くはないが、大きい机などが無かったのでベッドの上で綿詰めをした。

朝方までまよちゃんにも手伝ってもらい、

ベッドのあいてる所でちょっと眠ることにした。





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Pisnowar
札幌でアクセサリーの制作・委託販売を行っております。

廃材や骨董品、アンティークパーツ、使われなくなったものに、新たに価値を与えることで『もの』を大事にする気持ちを持ってもらえれば良いなと思います。

2005年から活動中です。

Pisnowarのアクセサリーはほとんどが1点物なります。

詳細が気になる方はお気軽にメールして下さい!

HP http://pisnowar.web.fc2.com/

Twitter @Pisnokun